特徴
状態:-
閲覧数:2,130
投稿日:2014-03-04
更新日:2018-02-25
・実行環境にはJavaの開発環境（JDK）が必要
ADT
・ADT(Android Development Tools)をインストールする必要がない
・Androidアプリ開発に特化しているため、Eclipseのように他のプラグインが重くて開発しにくいということもない
・インストーラを用いるWindows版でも、パッケージを展開するだけでOSのレジストリなどは一切変更しない
・完全にAndroid Studioを削除したい場合は、後述のシンボル「AS_INSTALL, AS_HOME（AS_CONFIG, AS_SYSTEM含む）」を削除すれば済む
プロジェクト構成
・Gradleビルドシステムをベースとしている
・「Android Studio v0.4.2 for Windows」ダウンロード
・「android-studio-bundle-133.970939-windows.exe」クリック
・インストール先変更「D:\android-studio」
・起動
※現在のバージョン … 0.5.1
Android Studioの構造（設定ファイル置き場など）
・利用ディレクトリをシンボルで記述
AS_INSTALL
・Android Studio本体が含まれる
AS_CONFIG
・Android Studioを起動した時に作成される
・手動で削除しても，Android Studioを起動すると初期状態で再生成される
・Android Studioに追加したプラグインは，<AS_CONFIG>/pluginsに格納される
・AS_INSTALLにもプラグインディレクトリ（<AS_INSTALL>/plugins）があるが、こちらはAndroid Studioにバンドルしているプラグインの格納場所で、それ以外のプラグインはすべて<AS_CONFIG>/pluginsへインストールされる
・プラグイン削除は、<AS_CONFIG>/pluginsから該当プラグインを直接削除するだけでOK
AS_SYSTEM
・Android Studioの作業用ディレクトリ
・Android Studioが内部的に作成するキャッシュやインデックス、ローカルヒストリなどが格納される
・それほど重要なディレクトリではない
・間違って消してしまっても、すぐ再作成される
・このディレクトリ内でもっとも重要で、場合によっては頻繁に参照することになるのは、ログファイル（<AS_SYSTEM>/log）
ADT
・ADT(Android Development Tools)をインストールする必要がない
・Androidアプリ開発に特化しているため、Eclipseのように他のプラグインが重くて開発しにくいということもない
・インストーラを用いるWindows版でも、パッケージを展開するだけでOSのレジストリなどは一切変更しない
・完全にAndroid Studioを削除したい場合は、後述のシンボル「AS_INSTALL, AS_HOME（AS_CONFIG, AS_SYSTEM含む）」を削除すれば済む
プロジェクト構成
・Gradleビルドシステムをベースとしている
インストール
・「Android Studio v0.4.2 for Windows」ダウンロード
・「android-studio-bundle-133.970939-windows.exe」クリック
・インストール先変更「D:\android-studio」
・起動
※現在のバージョン … 0.5.1
環境
Android Studioの構造（設定ファイル置き場など）
・利用ディレクトリをシンボルで記述
AS_INSTALL
・Android Studio本体が含まれる
AS_CONFIG
・Android Studioを起動した時に作成される
・手動で削除しても，Android Studioを起動すると初期状態で再生成される
・Android Studioに追加したプラグインは，<AS_CONFIG>/pluginsに格納される
・AS_INSTALLにもプラグインディレクトリ（<AS_INSTALL>/plugins）があるが、こちらはAndroid Studioにバンドルしているプラグインの格納場所で、それ以外のプラグインはすべて<AS_CONFIG>/pluginsへインストールされる
・プラグイン削除は、<AS_CONFIG>/pluginsから該当プラグインを直接削除するだけでOK
AS_SYSTEM
・Android Studioの作業用ディレクトリ
・Android Studioが内部的に作成するキャッシュやインデックス、ローカルヒストリなどが格納される
・それほど重要なディレクトリではない
・間違って消してしまっても、すぐ再作成される
・このディレクトリ内でもっとも重要で、場合によっては頻繁に参照することになるのは、ログファイル（<AS_SYSTEM>/log）
| シンボル名 | 意味 | パス |
|---|---|---|
| AS_INSTALL | Android Studioのインストールディレクトリ | D:\android-studio |
| AS_HOME | Android Studioのホームディレクトリ | C:\Users\Administrator\.AndroidStudioPreview |
| AS_CONFIG | Android Studioの設定ディレクトリ | C:\Users\Administrator\.AndroidStudioPreview\config |
| AS_SYSTEM | Anrdoid Studioのシステムディレクトリ | C:\Users\Administrator\.AndroidStudioPreview\system |
設定
起動
▼D:/android-studio\bin/studio64.exe
設定
▼「Welcome to Android Stusio」画面
・「Configure → Settings」
日本語フォント設定（Windows版のみ）
・デフォルト設定では日本語が文字化けする（□）ので，「Preferences / Appearance / Override default fonts by(not recommended) 」で日本語フォントを指定
・「not recommended（非推奨）」と記載されているが，気にせず設定
・今回は、「メイリオ」、サイズ「18」を指定
テーマ設定
・デフォルトテーマの変更
・「Preferences / Appearance / Theme」
・今回は、「Darcula」を選択
※日本語フォント変更やテーマ変更を有効にするには，一度Android Studioを終了して，再度立ち上げ直す
プロジェクト作成
プロジェクト作成
▼「Welcome to Android Stusio」画面より、「New Project」を選び，プロジェクト作成
・Application name … MyFirstApp
・初期設定を行っているため、完了まで4分かかる
・2回目以降は初回ほど時間がかからなくなる
Application Name
・アプリ名
Module name
・モジュール名
Project Name
・プロジェクト用ディレクトリの名前に利用
・アプリ固有の名前空間
・ここで指定する名前空間は、Google Play Store でアプリの識別子として利用されるため、各アプリにユニークな名前空間を指定する必要がある
Project location
・作成するプロジェクト配置場所を決定
Minimum Required SDK
・このアプリがサポートする最低バージョン
・ここで指定したバージョンより古い OS にはインストール出来ない様になる
Target SDK
・アプリが正常に動作することを保証しているバージョン
・これより新しいバージョンの OS で動作させる時には、互換モードで動作するようシステムに伝えられる
Compile With
・どのバージョンのAPIでコンパイルするかを設定
・より新しいバージョンで提供される API を不用意に使用してしまう事故を防ぐことができる
Theme
・アプリ全体の見た目を設定
Create Custom Launcher Icon
・チェックすると、次のページで独自のアイコンを設定できるようになる
Create Activity
・チェックすると、最初に起動する Activity を自動生成するようになる
Mark this project as library
・チェックすると、このプロジェクトをライブラリプロジェクトとして扱うようになる
Support Mode
・Minimum Required SDK で指定した OS バージョンでは提供されていないコンポーネントがサポートされている場合に表示
・ActionBar など下位OSバージョンで提供されていないコンポーネントを使用するには各機能がバックポートされたSupport Libraryを使用する必要がある
・ここで表示されているコンポーネントにチェックを入れておくと、必要なSupport Libraryが始めから利用できるようになる
・Minimum Required SDKを14などにすると、Support Libraryは必要なくなるため表示されなくなる
アプリケーション実行
Androidアプリケーションの実行
・Runアイコンを押すとプロジェクトのビルドが実行され，しばらく経つと「Choose Device」ダイアログが表示される
・このダイアログで，Androidのデバイスを指定
・4.1.2を選択しても、起動しないので、AVDマネージャを手動確認「tool-avd」
・×印が付いているので、SDKマネージャ起動し、アップデート
プロジェクト構成
.idea ディレクトリ
・プロジェクト設定ファイルが格納されている
Module ディレクトリ（モジュール名ディレクトリ）
・モジュールは個別に実行、テスト、デバッグが可能な機能の単位
・１つのアプリケーション、ライブラリーなどに相当
gradle ディレクトリ
・gradle ラッパーの jar と設定ファイルが格納されている
src ディレクトリ
・Androidアプリを構成するファイル群が格納されている
・src ディレクトリ配下には、mainディレクトリ、各種設定ファイルが格納されている
src / main / java ディレクトリ
・Javaで書かれたソースコードが格納されている
src / main / res ディレクトリ
・レイアウトファイルや、定型文、画像などの各種リソースが格納されている
・格納するリソースごとに命名規則が決められている
・利用端末スペックに応じたディレクトリ分割も可能
assets ディレクトリについて
・アプリで読み書きが可能なファイルの格納場所
・簡単なhtmlを保存しておき、WebViewで開く等の使い方が可能
・現時点ではプロジェクト生成時に用意されておらず、自身で作成する必要がある
・src / main / に assets ディレクトリを作成し、ファイル格納
src / main / AndroidManifest.xml
・アプリに関する様々な宣言をする場所
・アプリが利用する端末の機能（カメラや外部ストレージなど）の宣言や、パーミッションの宣言もここで行う
src / proguard-rulues.txt
・ProGuardという、コードの難読化ツールの設定ファイル
src / モジュール名.iml（モジュール名.iml）
・モジュール設定情報が記述されている
・プロジェクト設定ファイルが格納されている
Module ディレクトリ（モジュール名ディレクトリ）
・モジュールは個別に実行、テスト、デバッグが可能な機能の単位
・１つのアプリケーション、ライブラリーなどに相当
gradle ディレクトリ
・gradle ラッパーの jar と設定ファイルが格納されている
Module配下の構成
src ディレクトリ
・Androidアプリを構成するファイル群が格納されている
・src ディレクトリ配下には、mainディレクトリ、各種設定ファイルが格納されている
src / main / java ディレクトリ
・Javaで書かれたソースコードが格納されている
src / main / res ディレクトリ
・レイアウトファイルや、定型文、画像などの各種リソースが格納されている
・格納するリソースごとに命名規則が決められている
・利用端末スペックに応じたディレクトリ分割も可能
assets ディレクトリについて
・アプリで読み書きが可能なファイルの格納場所
・簡単なhtmlを保存しておき、WebViewで開く等の使い方が可能
・現時点ではプロジェクト生成時に用意されておらず、自身で作成する必要がある
・src / main / に assets ディレクトリを作成し、ファイル格納
src / main / AndroidManifest.xml
・アプリに関する様々な宣言をする場所
・アプリが利用する端末の機能（カメラや外部ストレージなど）の宣言や、パーミッションの宣言もここで行う
src / proguard-rulues.txt
・ProGuardという、コードの難読化ツールの設定ファイル
src / モジュール名.iml（モジュール名.iml）
・モジュール設定情報が記述されている