カテゴリー:
家計簿アプリ
閲覧数:490 配信日:2013-08-17 08:27
1.SharedPreferences型インスタンス
SharedPreferences型オブジェクト(インスタンス)は、ContextクラスのgetSharedPreferences()メソッドで取得
・getSharedPreferences()の第一引数は、プリファレンスの名前(プリファレンス自体に名前を付ける)
・これは、保存するキーの名前とは異なる
・一つのプリファレンスに対し、いくつかのキーが存在するので、保存するデータの親になるようなイメージ
・getSharedPreferences()の第二引数は共有モードです。以下の値を指定できる
・MODE_WORLD_READABLE:他のアプリから読み取り可能
・MODE_WORLD_WRITEABLE:他のアプリから書込み可能
・MODE_PRIVATE:そのアプリケーションだけで使用可能
・他のアプリから読み取りも書込みも可能にするには、サンプルコードのように論理和で結合
データ読込
・保存されているデータ型により、getString()、getFloat()、getInt()、getLong()、getBoolean()等を使い分ける
・今回は、Int型なので、getInt()を使用
・第2引数は、もしそのキーの値が存在しないときの初期値とする値を指定
・もし、誤った型を指定すると、ClassCastExceptionが発生
2.Editor型インスタンス
SharedPreferencesのedit()メソッドでEditor型インスタンスを取得
・このEditorインスタンスを通じて、プリファレンスへのデータの書込みを実施
・書き込むデータの型により、putString()、putFloat()、putInt()、putLong()、putBoolean()等を使い分ける
データ書込
・今回は、Int型なので、putInt()を使用
・第1引数はキー名で、第2引数は値
3.実際に保存
データ型
・保存するデータ型は、boolean型、float型、int型、long型、String型の何れか
・Editorのcommit()メソッドを使用